踏み踏み日記

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《拡散＆参加をお願いします。》 ２月３日　正午開場。１時開会　３時頃終了（予定）　後、デモ（楽器、鳴り物、被り物大歓迎） 場所は市立大阪城音楽堂（防寒対策は、ばっちりお願いします。） バンドライブあり、もしかしたらお笑いあり？、そして、真面目なお話あり、大阪で声をあげるために集まりましょう。 ぱぉん救出チームは、踊ります。しゃべります。署名を集めて、そのうえコールして、歌って、豆まき、餅まきするかも？？ ぱぉん救出チームでは、当日一緒に踊ってしゃべって、歩いたり、豆まき餅まき（ほんまにするんか？？）してくださる方、その他お手伝いをしてくださる方を大大大歓迎、熱望中です。 何を踊るか歌うか、何を企画するかは、これからみんなで決めます。 ２・３全国集会でぱぉん救出チームでやってみたいこと、ぱぉん救出チームにやって欲しいこと等のご意見、ご希望はコメントを残してくださいませませ。 Ｍ・Ｋ（関西大弾圧救援会ぱぉん救出チーム）


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私が日記のように始めたブログの訪問者が一ヶ月で千人超えました。 正直、本当にびっくりしてます。 ただ、ネットならではの良い面悪い面があります 中傷的なコメントが最近よくありす。足跡すら残さないような方からの コメントがわざわざあります。サックリ削除してますが。 ここに書いても無駄だし、無視するのが１番だと思うけど、 一つ、 私は、ただの暇潰しのブログをしている訳ではありません。 目的は一つ。脱パチ。 好きな事、楽しい事も、 日々、ありますが、 ギャンブル依存症のブログなので書きません。 なので、今は、 ギャンブル依存症のブログ以外は、見る気持ちがないです。


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Celtic Woman - I Dreamt I Dwelt In Marble Halls シンシレルがウィリーナに歌うイメージソング ５ . もう一つの世界の家族 ここはどこだろう。　私は無事にもう1つの世界に着いたのだろうか。 さっきまで私がいたところは夜だったのに、ここは太陽が真上にある。　 どうやら、この世界は昼夜逆転してるらしい。 ということは、やはりここがそうなのね。　 今、私は森と橋（下が見えない程深い谷になっていて、濃い霧が立ち込めている。）の間に立っている。 どっちに向かえばいいの。　とにかく、私の前に見える、橋の方へは行きたくない。 その向こうに何が待ち受けているのか全見当がつかない。 なんだか橋の上の濃い霧の中で何かがうごめいているように見える。 ・・・気のせいじゃない！ それは突然姿を成し、こっちに走ってきた。 私はその顔を見た瞬間、体を翻し全速力で森へ走った。　なんなの、あの生き物は！！ 恐怖で脚が震える。　でも、ここで足を動かすことを止めてしまえば確実にヤバイ！！ こんな時に限って悪夢を見る時によくある、逃げている方がスローモーションで追ってくる方が後ろからズンズン迫ってくるという現象が起こっている。 それは私の５ｍ後ろにいた。 つかまる！と思った瞬間、前方の森で赤い光がチカッと光ったかと思うと、その光がギュンと音を立てて 槍のようにそれを打ち抜いた。 恐ろしい形相をした生き物は声も上げずにドサッと地面に倒れた。 私も脚の力が抜けてその場にくずおれた。 光が飛んできた前方の森を見ると、2人の男が現れた。 1人は陽に透けるような長いブロンドの髪の持ち主で、ビックリするほど綺麗だ。 もう1人は漆黒の髪の持ち主で恐ろしく格好いい。　それに凄くセクシーだ。 黒髪の男が片眉を吊り上げて、「お前、ウィリーナだな？」と言って私の顔を覗き込んだ。 さっきの恐怖で口が開けずにいると、ブロンドの方が黒髪の男を小突いて、ひざまずいた。 「連れが失礼致しました。　私はナレイン。　こちらがルーファスです。 　ウィリーナ様であられますね？ 　お迎えに上がるのが遅くなり申し訳ございません。 　お怪我はございませんか？」 　怪我はないかって？　こんな経験したのに大丈夫なわけないじゃない。 「大丈夫よ。　助けてくれて、どうもありがとう。」 「このレルトーの森は私共３人で護っています。私とルーファス。　そして、もう1人。 　彼は今、妖しい動きを見せている、暗黒の谷ガルディオンへ視察に行って留守にしています。 　すぐに会えるでしょう。」 「私、お父さんに会いに来たの。」 「はい。存じ上げております。　我らが王、エイダンのもとへお連れします。」 「立てるか？　無理そうだな。」　と言って、ルーファスはまるで羽を拾い上げるみたいに 私を軽々と抱きかかえた。 私は恐ろしい経験をしたあとだったから、拒否する気すら湧かない。 大人しくされるがままでいると、次の瞬間には違う場所にいた。 私はかなり驚いたけど、彼らがエルフで魔法が使えるのなら瞬間移動もありだと思った。 私の目の前には、ラリマーのような青の透き通った湖と、そのど真ん中建つ白い大きな城。 それらを囲むレルトーの森が広がっていた。 今まで生きてきた中でこんなに美しい場所は見たことがない。 でも、あの建物へ行くにはどうするのだろう？　なにせ、橋や道というものが見当たらない。 すると、ルーファスは私を抱きかかえたまま、湖へ全身し始めた。 沈む！　と思って目を瞑ったが、一向に沈む気配がない。 私は恐る恐る目を開けると、私達はなんと水の上を歩いていた！　こんなこともできちゃうのね。 水面が太陽の光を反射してキラキラ輝いていた。　・・・凄く綺麗だ。 ナレインとルーファスが歩いた跡が波紋になって広がっていく。 私はうっとりと綺麗な風景を楽しんだ。 森の中から美しい人たちが手を振ってくる。　私も振返した。 中にはお辞儀する人、湖の上を舞うように走りながら私に挨拶する人もいた。 皆口々に「おかえり、おかえりウィリーナ」と言った。 ラリマー色の光が反射する白い建物の階段を上がり、中に入った。 そこで私は降ろされた。　 「歩けますか？」とナレインが心配そうに私に言うので、なんとか頷いた。 「こちらです。」と促されてついて行くと、大きな広間に通された。 奥に、玉座に座る２人の人影と、その傍らに立つ３人の人影が見えた。 ナレインとルーファスが後ろに下がると、玉座に座る1人の人物が驚きの声を上げて私に近づいてきた。 「ウィリーナ。　お前なのか・・・？」 「ええ、そうよ。　貴方が私のお父さん？」　凄く綺麗なお父さん・・・。　年齢不詳だ。 「そうだ。　私がエイダンだ。　あぁ、ウィリーナ。　どれほどお前に会いたかったか。　顔をよく見せてくれ。」と 言って私の頬を両手で包み込んだ。 「一度も会いに行けず、すまなかった。」と言って私を抱きしめた。 「いいのよ、パパ。　こうして、私を暖かく迎えてくれたわ。そりゃ、寂しい日もあったけど理由があったんですもの。」 しばらく経つと、玉座のそばに立っていた1人がコホンと咳払いをして、 「お父様。私たちを彼女に紹介していただける？」と言った。 「あぁ、もちろんだとも。　ウィリーナ、こっちへ来なさい。」といって私の手を取り、玉座まで連れて行った。 お父さんは「私が愛する者たちよ、ウィリーナだ。」というと、玉座に座っていた女の人が立って 「よく来られました。　私はエイダンの妻、アルヴィーゼ。　血は繋がっていなくとも、貴女は私の娘です。」と言って私の両頬にゆっくりとキスをした。 次に一人の女の子が私のところにやってきて、私をぎゅっと抱きしめると、やはり両頬にキスをした。 どうやら、彼らはスキンシップを好むみたい。 「私はシンシレルよ。　今日から貴女は私の妹ね。」と歌うような声で言った。 シンシレルが１番妖精っぽい。　彼女もナレインと同じ陽に透けるような金の髪に、薄いエメラルド色の瞳だ。 「ええ、よろしく。」と彼女の笑顔につられて私も微笑み返した。 「エリノア？」とシンシレルがいうと、綺麗な唇を歪めて豊かな黒髪にアメジスト色の瞳を持つ子がやってきた。 「エリノアよ。　私はまだ貴女のこと認めたわけじゃないからね。」と言った。 当然そうだよね。　自分たち以外にも家族がいたなんてなかなか受け入れづらいわよね。 最後にベストを着た上品な男の人が前に進み出て、「エイドリアンです。　ウィリーナ様。」と言って 握手をしてきた。 「エイドリアンってあの？」と聞くと、「はい。　我らが王に頼まれて描かせていただきました。　普段は宮廷画家です。」と言った。 「あの本は私のお気に入りで小さい頃、何度も読んだわ。　ありがとう。」 「ねえ、お父様。　ウィリーナは疲れてるみたいだわ。　私が彼女を部屋まで連れて行ってもいいかしら？」 「あぁ、頼むよ。」 「ウィリーナ、行きましょう。」 そういえば、私はくたくただ。　人間界で1日過ごしたあと、こちらへ来てから必死であの生き物から 逃げる為全速で走ったんですもの。 「おやすみなさい。」というと私はシンシレルのあとについていった。 広間を出て、階段を上がり、しばらく廊下を歩くと、「ここが貴女の部屋よ。」と凄く大きな部屋に通された。 天蓋付きのベッドに潜り込むと、私は「ここに眠るまでいてくれる？　怖いの。」　と子供みたいに言った。 「大丈夫よ。選び抜かれたこの国最強のリルロンドの３騎士が護ってくれるし、 第一、悪い奴やはあの湖を渡れないわ。　」 「眠れないのなら、歌を歌ってあげる。」と言ってどこからかハープを取り出してきて歌い始めた。 綺麗な声を聞いていると、もう大丈夫だと思った。 「ありがとう。」というと、私は安心して安らかな眠りについた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５ . もう１つの世界の家族


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